気になっている言葉「成功は、気まずい会話をどれだけ進んで重ねることができたか、気まずい行動をどれだけ進んで実行できたかで計ることができる」:勇気を出せ!

こんにちは!
谺(コダマ)ッチャンこと、児玉朋己です。

お元気にしていますか? 私はマアマアです。

今日は、ある本に書かれていた言葉についてお話しします。
その言葉とは、

「成功は、気まずい会話をどれだけ進んで重ねることができたか、気まずい行動をどれだけ進んで実行できたかで計ることができる」

です。

誰でも成功したいと思っています。

〝成功〟という言葉が気にくわない人でも、自分がこうしたいと思ったことを成し遂げたいと思うことはあると思います。

それを成し遂げるためにはどうしたらいいでしょうか?

一つのことだけでなく、継続的にやりたいことをかなえていくには?

それを成功と呼ぶとして、どれだけ成功できるかをあらかじめ知ることはできないでしょうか?

今日は、それを知るバロメーターの話です。

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成功は、気まずい会話をどれだけ進んで重ねることができたか、気まずい行動をどれだけ進んで実行できたかで計ることができる

これは、ティモシー・フェリス『トライブ・オブ・メンター』の15ページに書かれている言葉です。

成功の定義

成功という言葉は自己啓発でよく使われます。

人によって意味が違うので、あなたの定義で解釈してかまいません。

ステレオタイプ的に「大金持ちになる」とか、「世界旅行に行く」でもいいです。

もうちょっと小ぢんまり、仕事での目標を達成することだったり、減量することだったりでもかまいません。

どんな定義でも、プライベートや仕事において、「自分がやりたいと思ったこと・やるべきことをやり遂げること」という意味になるのではないかと思います。

成功の可能性は、測定できる

その成功について、どのくらい成功できるかを測定できるというのです。

その測定に使うバロメーターが、〝気まずい会話〟と〝気まずい行動〟です。

成功の〝やる気マンマン〟なイメージ

私は、「これって、ちょっと成功のイメージと違う」と、最初ちょっと引っかかってしまいました。

成功って、〝やる気マンマン〟で〝モチベーション上がりまくり〟で〝ガンガン行動しまくって〟達成するイメージがありますよね。

私はそう思ってました。

そうやってテンションを上げて物事にぶつかっていくような。

そういうときには、すべての物事が〝やりたくてやりたくてたまらないこと〟になっていて、あふれる力でそれらをやり遂げていく、、、みたいな。

実際の日常の自分は?

でも、この言葉はそういうイメージって違うと言っているんですね。

成功を思い描いたり目標を立てたりするときには、すごくいいイメージのせいで、自分はいつも絶好調で、苦にすることなんて何もないと思いがちです。

でも実際の日常の自分は、仕事では同僚やお客様の言葉に一喜一憂して不安定だったりします。
プライベートでは、やりたいことがあって毎日やろうと決めたことがあっても、仕事でひどいことがあった日にはやる気力が失せて「このまま寝てしまいたい」となったりします。

〝やる気マンマン〟でやるはずだったTO-DOリストは〝できれば後回しにしたい厄介なこと〟に落ちぶれてしまうのです。

この時、「やりたいこと」は、〝気まずい会話〟〝気まずい行動〟に変化してしまっています。

〝気まずい会話〟〝気まずい行動〟

だから、その〝気まずい会話〟〝気まずい行動〟をやりなさい、とこの言葉は言っているのです。

〝やる気マンマン〟〝モチベーション上がりまくり〟の自分ではなく、実際の日常の自分が実感できる指標なんです。

〝できたら後回しにしたい厄介なこと〟を自ら進んでやりなさいということですね。

うむ。奥が深いです。

やる気があっても、〝厄介〟は厄介

やる気やモチベーションに関連付けてお話ししてきましたが、やる気があっても、

〝できたら後回しにしたい厄介なこと〟

はありますね。

苦手なお客さんへの対応とか、複雑で神経の使う書類の作成とか。

プライベートなら減量ノートを毎日つける作業だったり。

そういった厄介なことこそ、しっかりやっていきなさい、と、この言葉は言っているのですね。

私の場合

私に当てはめると、やっぱ、「面倒くさがっていないで作曲しなさいよ。シンガー・ソングライターなんでしょ!」ということになるでしょうか。

このところの投稿では、どういうわけか

「作曲が苦しい?」

のオチに向かって話が進みますね(苦笑)

決してねらってるわけではないですけど、自然に。。。

だんだん逃げ場をなくしていっているような・・・

もう、多くは語りたくない。。。

まとめ

今日の言葉は、実はある箴言を説明したものだったんです。

その箴言とは、

人生はその人の勇気に比例して縮んだり広がったりする

アナイス・ニン
『トライブ・オブ・メンター』(p.15)

です。

気まずい会話や気まずい行動をとるには勇気が必要です。

その勇気次第で、人生の可能性が小さくなったり大きくなったりする、ということですね。

こちらの元の言葉の方がしっくりくる方もいるでしょう。

どちらでも、お好みの方を選んで使い倒しましょう!

さあ、曲でも作るか!

生きるって何だろう? 生命って何だろう?
谺(こだま)


トライブ・オブ・メンター|人生を成功に導く勝者のアイデア

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ABOUT US
谺(こだま)
谺(こだま)こと、児玉朋己といいます。 歌うピア・サポーターをしています。 静岡県藤枝市にある自立生活センター「おのころ島」が運営している地域活動支援センター「りんりん」の施設長です。 精神障害を持つ方へ同じ当事者としてピアカウンセリングを行うほか、シンガー・ソングライターとして音楽活動をしています。