こんにちは!
谺(コダマ)ッチャンこと、児玉朋己です。
お元気してますか? 私はスピッツを聴きながらくつろいでいます。
今日は、ずばり「孤独をなくす方法」について話します。
これは、私の職場りんりんの利用者であるHさんから教わったものです。
私自身この方法をマスターしてるとはまだ言い切れないのですが、そのツボがわかりかけている気がします。
Hさんの言葉の中にどれか一つ、あなたに合った言葉が見つかると思います。
では、メモを見ながらお話しします。
「恋愛話」から話は始まった
ことの発端は「恋愛話」でした。
その詳細は覚えていないのですが、好きな人ができた時どうするか? というような話だったと思います。
「とにかくわかって欲しい」
私は、好感を持てる人ができると、「とにかく自分をわかって欲しい」と思ってしまう、と言いました。
私は、好きな人ができると、「とにかく自分をわかって欲しい」と思って「その人が自分の気持ちをわかってくれるのは当然だ」という態度で話したり振舞ったりしてしまいます。
なんか、依存心丸出しですね。
それが良いか悪いかはともかく、恋愛に奥手な私の場合はそうなんです。
その日はそれで話が終わりました。
「淋しい」「孤独感」「はみ出し者だ」をわかって欲しい
少したってからまた会った際に、Hさんは「先日児玉さんが言っていた〝わかって欲しい〟って何をわかって欲しいんですか?」と聞いてきました。
そこで私は、「淋しい」「孤独感」「はみ出し者だ」という気持ちを、「何も言わないでもわかって欲しい」と思ってしまう、と答えました。
たとえば、私は「淋しいな」と感じたとすると、その気持ちをそのままに、「わかってくれる人いないかな?」とわかってくれる人を探していたのです。
なので、自分が好感を持てる人がいた場合、その人に自分の「淋しい」をぶつけようとしてきたのです。
思春期の頃からずっとです。
自分をわかるのは自分
するとHさんは、「自分の気持ちをわかるのは自分です。それがわかって自分で自分の気持ちを理解すれば、淋しさはなくなりますよ」と言ったんです。
私にとって、それは思いがけない言葉でした。
ちょっとした驚きです。
私は「自分の気持ちは他人に理解してもらうものだ」「理解してくれる人が欲しい」と思ってきたからです。
切望してきたといってもいいでしょう。
でも、それは違うというのです。
心の中・内側で孤独を終わらせる
さて、今日です。
今日、りんりんは食事会の日でした。みんなでピザを作って食べました。
とても美味しかったです!
さて、
ピザを食べたあと、みんな思い思いにくつろいでいました。
すると、Hさんが「児玉さん、このあいだ話したことをやってみましたか?」と声をかけてくれたんです。
私は、「やってみたんだけど、いまいち上手くいかないです」と答えました。
すると、Hさんは「自分の心の中・内側で孤独を終わらせるんですよ」と言いました。
そして「心の中の自分をひとりぼっちにさせないようにするんです」とも。
お! と思いました。
その言い方はわかるような気がしました。
「心の中の自分をひとりぼっちにさせない」
淋しいと思っている自分に自分が寄り添ってあげればいいのかな? と思いました。
先ほど私は、淋しいなと感じた場合、「その気持ちをそのままにわかってくれる人を探す」と言いましたが、それって、自分をひとりぼっちのままにさせていたのかもしれない、と思いました。
自分と人とはバラバラではない、実は一緒
また、Hさんは、「私もまだちょっと淋しいと感じるときはあるけど、そういう時は職場の親しくしてくれている人を思い出すようにしてるよ」とも教えてくれました。
そして、「自分と人とはバラバラではないですよ」「離ればなれのように見えても、実は一緒なんです」と言うんです。
「児玉さんは、地活のりんりんでみんなに接してくれて、みんなが集まってくるじゃないですか」
「それができている児玉さんになら、きっとできます」
とも言ってくれました。
「自分がみんなに接して、みんなが集まってくる」という言葉に、いま「救い」のようなものを感じています。
まとめ
どうでしょう?
Hさんの言葉を紹介してきましたが、ピンときた言葉がありましたか?
どれか、自分が使いやすい言葉があったのではないでしょうか?
それが、あなたにとっての孤独をなくす方法です。
では、また。
生きるって何だろう? 生命って何だろう?
谺(こだま)
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