こんにちは!
谺(コダマ)ッチャンこと、児玉朋己です。
お元気ですか? 私はちょっと眠いです。
今日は、『生きるって、なに?』という本の感想をお話ししようと思います。
毎日「生きるって何だろう? 生命って何だろう?」とぼやいている私の目に、本屋で「おお!」という題名が飛び込んできました。
「こりゃ、買わないわけにはいかないだろう」と思って購入した次第です。
この本には結論が書かれている
この本生きるって、なに?には、結論が書かれています。
「生きるって、なに?」への回答と、生きている私やあなたを取り囲む「世界がもともとそうできている素晴らしい世界」について書かれています。
私が心の奥底でわかっているのに、見えなくなっている回答であり結論です。
その回答や結論(素晴らしい世界)が見えるようになりたい、そう思わせてくれます。
とびっきりの笑顔
この本に出てくる人たちは、大人も子供もすべて笑っています。
それも、とびっきりの笑顔です。
すべて外国の人の写真ですが、それは日本で赤ん坊や子供たちが見せる笑顔そのものです。
大人もそういう笑顔をしています。
でも、私には少しまぶしい。
- 「やめてくれ、俺はそんなふうには笑えないよ」
- 「そんなふうに笑ったとしたら、うそをついていることになる」
- 「俺はとても笑える状態じゃないんだ。勘弁してくれ」
そう思ってしまいます。
それは私が、自分自身やこの世の中に対して自己中心的な不平不満を持っているからでしょう。
自己中心的な不平不満
- もっとお金が欲しいんだ
- 仕事がうまくいかないんだ
- 彼女ができないんだ
というような。
その自分勝手な想いによって「生きるって何だろう?」と迷っているからなのでしょう。
最後のページには、
生きるとはむずかしいことを考えず「今」を楽しむこと!
(P.58)
とあります。
この「むずかしいこと」とは、私の不平不満のことなのだと思いました。
まとめ
不平不満が、私の目を曇らせています。
「生きるって、なに?」がわかり、素晴らしい世界という結論を受け入れるためには、その不平不満を捨てればいい。
この本は、そう気づかせてくれました。
生きるって何だろう? 生命って何だろう?
谺(こだま)
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