こんにちは!
谺(コダマッチャンこと、児玉朋己です。
お元気していますか? 私はまずまずです。
今日は、「しっかりしなきゃ」、、でも燃料切れ?:エネルギーを補給する方法!
と題してお話しします。
精神の病気のなかでも、統合失調症の方にはまじめで律儀な方が多いそうです。
「自分がしっかりしなきゃ」と思って、自分が決めたルールを生真面目に守ろうとしている方が多いと思います。
そして、それに疲れて燃料切れになってしまう方もいるんですね。
今日は、そういう方に向けてお話ししようと思います。
「しっかりしなきゃ」、、でも燃料切れ? エネルギーを補給する方法!
真面目な頑張り屋さんはいませんか?
病気になって通院を始めてしばらくたった。
出来ることをやろうと思って、作業所にも通っている。まずまず満足出来ている生活だ。
ただ、 気持ち的にはいっぱいいっぱいなところもあり、たまに息切れ(燃料切れ)しそうになる。
真面目な頑張り屋さんの場合、 こうした状態でいる人がいるかもしれません。
いつもイライラしていませんか?
「出来ることをしっかりやろう」
という意識で自分のやるべきことをしっかり積み上げていると、そうしていることにときどき疲れてしまうことがあるものです。
- 自分がしっかりすればなんとかなる
- 自分のことは自分で面倒見なきゃ
- 自分でやると決めたようにちゃんとやらなきゃ
このように、自分を律する意識が強すぎると、そのことに疲れてしまったり、燃料切れして動くためのエネルギーが途切れてしまうことがあるのです。
感覚としては、生活が窮屈に感じられ楽しいコトが少なくなってきます。
いつもイライラしていると気づくかもしれません。
こういうときはどうすればイイでしょうか?
人と世界と自分につながろう!
燃料・エネルギーを補給したいですね。
エネルギーはどうすれば補給出来るのでしょうか?
それは、「人と世界と自分につながる」ことによってです。
現状は、「自分がしっかり」という意識ばかりが強くなっていて、「他の人とのつながり」「世界とのつながり」「自分とのつながり」が切れてしまっているんです。
これがエネルギー不足の原因です。
- 他の人に関心を持って、気持ち・想いのやりとりする
- 青空や虹を美しいと感じ、気持ち良く見上げる
- 気を抜きたい自分に気づき、マッタリ休む
どうでしょう?
最近こうしたことをしましたか?
意外とやってなかったということはありませんか?
まとめ
「自分がしっかりする」ことばかりに意固地になってしまっていると、自分の意識の殻の中で固まってしまい、他の人や世界、そして自分からもエネルギーが入って来なくなるのです。
「自分を何とかする」ことにばかりに関心を持つのをやめ、「他の人」「世界」「自分」に関心を持ちましょう。まずは意識をしてみることです。
しばらく続けると、やがて、人から、世界から、自分から、エネルギーが入って来るのがわかるでしょう。
今回は少し抽象的な話になってしまいました。 少しでも参考になれば幸いです。
生きるって何だろう? 生命って何だろう?
谺(こだま)
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