こんにちは!
谺(こだま)こと、児玉朋己です。
お元気してますか?
私は今日は外出が多くて疲れてしまいました。
ところで、
私は「ふみサロ」という、
毎月リブリオエッセイを書くサロンに参加しています。
リブリオエッセイとは、
本から得たインスピレーションで書くエッセイのことです。
エッセイの内容は、
本の内容についてでも良いし、
内容に関係なく装丁から得た着想でも構いません。
本が素材になってさえいれば、
読んでも読まなくても良いということになっています。
今月(令和5年9月)の課題本は、
『パン屋ではおにぎりを売れ』
でした。
これは、
「問題解決のための思考法」
についての本でした。
私はちょうど解決すべき問題を抱えていたので、
「これはちょうどいい」
と思って、
この本で提案されている思考法を使ってその解決に取り組んでみました。
その問題とは、
「私がブログや動画で発信していくテーマを決める」
でした。
無事問題は解決され、
このブログのテーマである、
「シン・病者の教養」
が決まったわけです。
そこで、
今月はその顛末をエッセイに書くことにしました。
ふだんは、
ふみサロのためのエッセイはnoteに投稿しています。
今回は、
内容がこのブログのことだったので、
こちらにもアップすることにしました。
前置きが長くなりました。
では、
読んでくださいませ!
※本ページではアフィリエイト広告を利用しています。
私の発信する「シン・病者の教養」の由来
解決すべき問題は、私が発信するテーマだった。
まずゴールだ。
「ブログと動画で発信するテーマを決める」だ。
次はインプットして現状を整理すること。
課題は自分にふさわしいテーマを調べることだ。
それには、
① 職場の同僚に訊く
② 自分がやってきたことをリストにする
③ 「したい・できる・必要とされる」で考える
ことだ。
職場で訊いた。
「これから情報発信していきたい。僕に合っているテーマは?」
回答が集まった。
・児玉朋己を出したいなら、精神障害を打ち出すのは平凡。自分の本質は結果として伝えたい。
・障害を前面に出すのはいやらしい。障害とは関係のないところで興味のあることを語る。
・精神の分野で関心のもたれるもの。一般でまだわかってもらえないこと。
②は、
・病気への対処法・闘病のノウハウ
・精神科医療の問題(収容の歴史、薬の問題、等)
・音楽製作ソフトの使い方
・本・映画のレビュー
やりたくないものもあった。
さらに③については「僕は面談で利用者さんの悩みを傾聴し交通整理をして差し上げることが好きだ。そこでの気づきを語るのが良い」と考えた。
これらをすべて掛け合わせたら? と考えているとXに「教養が大事」というポストが流れてきた。「教養?」とふと思ったら、購読しているメルマガで「教養を学ぶ」という内容があったことを思いだした。
「トレンドは教養か」と気づいた。
教養なら障害のことであってもなくても良いし自分が好きなことを語れる。「教養なら語りたいことを何でも語れるんだ」と思ったら、少し前に大切にしたい人から届いたLINEを思い出した。
「過去世の残された意識が自分と似ている児玉さんに叶えて欲しいと思っているのかも。ただ、それが現世を生きている児玉さんが本当にしたいことでなければ、その思いは報われることは無いですよね」
これだ! 語りたいことを語ろう! 俺が語るなら「シン・病者の教養」で決まりだ!
こうして私の発信するテーマは決まった。
(799字)
まとめ
自分の思考プロセスを晒すのは、
ちょっぴり恥ずかしいですね。
箇条書きにした部分は、
もっと数多くありました。
800字以内の文章にするという縛りがあるので、
削って削ってこのような形になりました。
教養を学ぶという言葉には、
- 知ること自体が楽しい
- 知ること自体を楽しむ
という意味があります。
それを忘れずに、
発信をしていけたらと思います。
生命って何だろう? 生きるって何だろう?
谺(こだま)
児玉さんのエッセイを読んで、ハッと気づかされました。
最近、自分のやりたいことが出来ていないと。
自分のミッションを再確認して、わたしもやりたいことをしていこうと元気をもらえました。
コメントありがとうございます。
昨年、一区切りがありまして、また新しく取り組むことを模索中でした。
この課題本は渡りに船だったんです。
800字でこれだけの決意を表現されるとは素晴らしいです。
字数の制限が良い方に働いたなと思います。
決意に恥じぬよう、でも頑張りすぎず淡々と熱くやって行きたいと思います。